デクの祈りうた

キリスト教徒の祈りを、詩とエッセイにこめて

(しあわせのうた)  明日も生きる

っかりしなきゃと自分を叱る その声はまだ弱々しいけれど

 

 

れもしよう、これもできると心が躍った それは昨日までの事

 

 

たしが見送った家族が夢に来た みんな笑みをうかべて、手招いて

 

 

っかくのお誘いだけれど 「吾、病と闘う者なり!」―その心意気で生きるよ、明日も

 

 

がんだって 病気の一つ 顔あげる

 

◆言葉に愛を宿したい。

◆ご訪問ありがとうございます。

「ふとした拍子に胸がドキドキする」、「つい良くない病状を考えてしまう」と、病んだひとが言います。自分を奮い立たせたい気持ちと入り混じっているそうです。
 このブログにも、たくさんの病んだ人の声が届けられています。家族の、うめくような思いも。
 「闘病」―この二文字のたくましさにイノチの力がこもっています。その方向は光の指す方、明日への希望であれかしと、一緒に祈ります。